IT業界には様々な職種があります。ここでは、弊社が紹介しているお仕事の概要をご案内いたします。
ヘルプデスク/テクニカルサポート(初心者~1年程度) (未経験可能職種)
お仕事の概要
パソコンや周辺機器、システムトラブルなどに対する、電話対応やオンサイト(現場で作業)をするお仕事です。
様々なトラブルや疑問を電話やメールで対応します。
※<コールセンター型>と<オンサイト型>に分かれており、コールセンター型は電話で対応、オンサイト型は、お客様常駐、又はトラブルの際にはトラブルの現場で復旧作業を行います。
このような方にお勧め
・<コールセンター型>コールセンター経験者やコミュニケーション力が高く、会話が得意で人に説明することが好きな方!
・<オンサイト型>人が困っているのをどうしても助けたい!それにやりがいを感じる方!!
・IT業界に入りたいので実務を積みたい方
・パソコンなどに興味があるので、それを生かした仕事をしたい方
・手に職を付けたい方
就業形態
土・日・祝・休みの週休2日 またはシフト制早番・遅番等ありの場合あり
対象者
・未経験対応可能
※但し、最近は最低2、3ヶ月経験者のところもあります。
・男女不問
・私服OK、髪型自由の現場もあり
スキル
・入力作業等ができる方
・Excel/wordのソフトが使える事
・ITリテラシーがある方
職種の特徴
経験者は経験が長ければ長いほど喜ばれます。逆に未経験でも、まずはIT業界へ入るための足がかりとして、このお仕事からスタートされる方も沢山います。電話は苦手・話すのも得意でないという方でも、人に説明してあげることで自分への物事の理解度が増し、自分のスキルアップにも繋がります。更には、段階を経て二次対応の仕事にも繋がっていきます。
メリット
比較的残業もなく、定時時刻で退社できます。
上級のヘルプデスクになれば、一般のヘルプデスクの指導や情報支援・マニュアル作成・コーチングなどキャリアアップに繋がります。
デメリット
メインは電話対応、お客様とのやりとりもある為、コミュニケーション力も必要になる場合があります。
また最低限、ITの知識を習得していかないといけない為、ITに苦手意識のある方は不向きかもしれません。
キャリアプラン(IT業界の位置づけ=低流工程)
・コールセンター型(電話応対)
IT業界の中でも、電話を主体とした業務のため、技術的なことよりはむしろコミュニケーション力が重要視されます。但し、相手に説明・理解させるためには、当然自分に知識がないといけないため、商品知識やその操作方法がしっかりと身についているか、解説できるかなどが問われます。経験を経てリーダーになったり、更には二次対応への道にも繋がります。
未経験の方はマニュアル等は整備されている現場が多く、未経験でも対応可能なお仕事も沢山あります。
・オンサイト型
電話対応と比較して、現場で問題解決→わからないことは自分で調べたり、上長に質問して問題を解決します。
経験を経てリーダーになったり、更には二次対応への道にも繋がります。
現場で評価されるとリーダー業務や、責任者として、新人の研修、マニュアル(ドキュメント)の作成、人材のマネジメントなども経験できる場合があります。
次回のステップ
インフラエンジニア、開発エンジニア、インフラ運用保守、ヘルプデスク(上級)、PMO、PMサポート、へルプデスクのリーダー業務など
習得できるスキル/経験
・ヘルプデスク業務、テクニカルサポート、電話応対、入力作業、トラブルシューティング
サーバー(Server)系ヘルプデスク/テクニカルサポート(未経験可能職種)
お仕事の概要
サーバーのヘルプデスク、テクニカルサポートバージョン
サーバーサービスの利用方法や、料金などの問い合わせに対し、電話やメール、オンサイトで問題解決するサポート業務です。
通常のヘルプデスクを経て、サーバーのヘルプデスクにキャリアアップしていくか、もしくは通常のヘルプデスクと兼務しながらスキルアップしていく業務です。
このような方にお勧め
基本、電話対応やトラブル対応が出来る方!たまに出張が可能な方!(日帰り・週単位など)
・ヘルプデスクからスキルアップしたい方
・将来、インフラエンジニア、サーバーエンジニアネットワークエンジニアになりたい方
・より詳細、難易度の高い問題を解決していきたい方
・手に職を付けたい方
就業形態
土・日・祝・休みの完全週休2日 または、シフト制。早番・遅番・場合によっては夜間対応もある場合もあります。
対象者
・ヘルプデスク、テクニカルサポート経験者
・男女不問
・男性はスーツ、女性はビジネスカジュアルが基本
・ヘルプデスク経験(1年以上が目安です)
・未経験の場合でも可能な場合があるが、最低限のサーバー、ヘルプデスクの知識は必要とされる場合もございます。
※英語でのサポート経験があれば尚可
・その他業務アプリ、プリンタ、携帯電話、外付ドライブ、等の深い見識
スキル
・ヘルプデスク、テクニカルサポート
・サーバー系の知識または経験
・ネットワークの知識または経験
・各種サポートの深い見識と問題解決能力
・障害対応能力
・クレームなどの対応力
※上記全てが必須というわけではありませんが、経験が深い方が尚可です。
職種の特徴
メーカーや金融のシステムを扱うのが比較的多くなります。また大容量のシステムのため、何かトラブルがあれば、現地への日帰りやある時は出張なども職場によっては発生する場合もあります。サーバー系の知識や、実務経験を積むには大変良いお仕事なります。
メリット
・電話主体の場合と、オンサイト型の2種類が、必要に応じて同じ人が対応する場合もあります。想定外のトラブルに対して冷静に対応できる能力が求められます。PCの基本設定とビギナーレベルからドライバの設定や障害箇所の切り分けといった高度な分野まで含まれるため、ネットワークエンジニアやサーバエンジニアを目指すための入り口として経験していくことも可能です。
デメリット
・想定外のトラブルも含まれますので、冷静かつ的確な判断で対応しなければ、後々、取り返しのつかないクレームなどに発展する可能性があります。
キャリアプラン≫IT業界の位置づけ=低流工程
IT業界の中でも、電話を主体とした業務の為、技術的なことよりは、むしろコミュニケーション力が重要視されます。但し、相手に説明・理解させる為には、当然自分に知識がないといけない為、商品知識やその商品の操作方法がしっかりと身についているか、解説できるかなどが問われます。経験を経てリーダーになったり、更には、二次対応への道にも繋がります。
次回のステップ
インフラエンジニア、インフラ運用保守、サーバー運用保守、ヘルプデスクのリーダーなど
修得できるスキル/経験
・ヘルプデスク業務、テクニカルサポートの2次対応、電話応対、トラブルシューティング
・より専門的な業務知識、クレーム対応能力
・サーバーの実務経験、知識
・新人の研修、マニュアル(ドキュメント)の作成、人材のマネジメント経験
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ヘルプデスク/テクニカルサポート(2次対応、プロジェクトリーダー)
お仕事の概要
電話対応/ 2次窓口/
・1次受付、コールセンターなどで、ヘルプデスク要員からエスカレーションされてきた内容を把握しトラブル対応を行う業務です。
このような方にお勧め
<コールセンター型>長時間電話対応が出来る方。※平均50分~/1ユーザーにつき
<オンサイト型の就業形態>メカ好きで修理が出来る方。
・ヘルプデスクからスキルアップしたい方
・より詳細、難易度の高い問題を解決していきたい方
・手に職を付けたい方
就業形態
土・日・祝・休みの週休2日 またはシフト制早番・遅番等ありの場合あり
対象者
・ヘルプデスク、テクニカルサポート経験者
・男女不問
・男性はスーツ、女性はビジネスカジュアルが基本
・ヘルプデスク経験(1年以上が目安です)
・リーダー経験
※英語でのサポート経験があれば尚可
・その他業務アプリ、プリンタ、携帯電話、外付ドライブ、等の深い見識
スキル
・ヘルプデスク2次対応
・各種サポートの深い見識と問題解決能力
・障害対応能力
・クレームなどの対応力
職種の特徴
障害対応やクレーム処理などの場合、年齢が若すぎても逆に対応が難しいのではないかという、一般的な考えがある為、20歳前半の人よりは30歳半ば~40歳くらいの方(またはそれ以上の方)を希望する企業が多くあります。経験(特にリーダー業務)があれば、40歳代半ばでも働けるという意味で特徴的です。
但しそれ以降に関しては、若手でもできる作業になるため、より高度な職種にキャリアアップしていくことが望ましいです。
メリット
・障害・クレーム対応の場合、感情的になっているユーザーを説得し、納得させるため、コミュニケーション力、折衝力、営業力などヒューマンスキルなどが身につきます。
デメリット
・障害対応・クレーム処理の場合、1本の電話や対応につき、50分、またはそれ以上の時間を費やすので、かなりの時間と労力が必要になります。また、ユーザーの怒り心頭を押さえる為、冷静かつ的確な判断が必要とされ、慎重な対応が求められます。
キャリアプラン≫(IT業界の位置づけ=低流工程)
ヘルプデスクの中では、責任者やリーダーの位置付けになります。1次受付でエスカレーションされてきた問題に対して、電話やメールにて対応します。一部クレームも含まれるため、より豊富なコミュニケーション力が問われ、+α、ユーザーを逆撫ですることなく無事解決させるための交渉能力も問われます。またこの仕事は自ら積極的にやりたがる人も少ない為、次回のキャリアアップとしては最適です。
次回のステップ
インフラエンジニア、開発エンジニア、インフラ運用保守、ヘルプデスクのリーダーなど
修得できるスキル/経験
・ヘルプデスク業務、テクニカルサポートの2次対応、電話応対、トラブルシューティング
・より専門的な業務知識、クレーム対応能力
・新人の研修、マニュアル(ドキュメント)の作成、人材のマネジメント経験
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PMO/SEサポート/システムサポート (未経験可能職種)
お仕事の概要
IT系のPM(プロジェクトマネージャー)SE(システムエンジニア)の補助・その他/資料作成など
・プログラムを組んだりマシンに触れたりという仕事よりは、むしろExcel/wordを使って資料作成をするなど、PMやSEからの指示を受けながらアシスタントしていくお仕事です。
このような方にお勧め
・Excel/wordなどが出来て、事務作業が得意な方!また気が利く方
・IT業界に入りたいので実務を積みたい方
・パソコンなどに興味があるので、それを生かした仕事をしたい方
・手に職を付けたい方
・他の人を仕事でサポートしたい方
就業形態
土・日・祝・休みの週休2日 またはシフト制早番・遅番等ありの場合あり
対象者
・未経験対応可能
※但し、最近は最低2、3ヶ月経験者のところもあります。
・男女不問
・男性はスーツ、女性はビジネスカジュアルが基本 ※女性限定や25歳以内の若手を希望する企業も多い。
スキル
・Excel関数(マクロが出来れば尚可)
・Wordソフトが使える事
・PMやSEが仕上げたファイルなどを、次に誰が使っても問題なく使えるか(使い勝手の良さ・データの重さなど)を判断するクリエイティブな能力
・気が利く方
・ITリテラシーがある方
職種の特徴
経験者は経験が長ければ長いほど喜ばれます。逆に未経験でも、まずはIT業界へ入るための足がかりとして、このお仕事からスタートされる方も沢山います。
サポート業務になるので、気の利く方などにはお薦めです。
メリット
・SEをアシスタントしていく為、実際の作業風景なども見られたり、分からないところは直接聞いてみたり、自分のスキル
アップのためには、このお仕事は欠かせません。またSE全体の仕事の段取り・流れも覚えられるので、将来エンジニアを目指す方にはお薦めします。
デメリット
比較的ロースキルでも働けるため、逆にExcel/wordしか出来ないと、面接がコンペになった場合、そのコンペに負けて
しまう可能性が出てきます。その為、アドバイスとしましては、Excel/word以外にエクセル関数・エクセルVBA・AaccessA
などの知識・概念、実務経験なども身についていれば、評価は高まりますので、独学や、スクールに通うなどして、ワンランク上の自分を目指すのもよろしいでしょう。
キャリアプラン≫(IT業界の位置づけ=低流工程)
今現在、Excel/WordのようなPCの基本操作しか出来ない人でも、IT業界でキャリアアップする入口としては最適です。
また、PM/SEのアシスタント業務ですので、将来的に技術者を目指している人には一番の近道になるかもしれません。
一連業務の段取り・流れが覚えられてきたら、次は、例えばマクロを組んで、業務の効率化を図ったり、デザイン・使い勝手などの仕上がりが良いと周りからの評価も一層高まります。
業界の足がかりとし、この仕事から将来システムエンジニア、プロジェクトマネージャー、ネットワーク関連への道へと繋がっていきます。
次回のステップ
システムエンニジア、インフラエンジニア、開発エンジニア、インフラ運用保守、ヘルプデスク(上級)、
キッティング、サーバ/システムの運用保守
修得できるスキル/経験
・ドキュメント作成(資料作成)、PM補佐業務、担当したシステム(インフラ)などの全体像の把握や評価されれば
実際に担当しているシステムなどの実務経験も積む事ができます。
PCキッティング (未経験可能職種)
お仕事の概要
PC設定・インストール・その他/資料作成など
・OSセットアップ、アプリインストール(Officeなど)、プリンタドライバ設定、共通環境設定、セキュリティー対策など総括して作業する<キッティング>というお仕事です。
一般的なPCのセットアップから大規模(数百台)になった場合には、マスタPCを作成し、他のPCへクローニング(マスタと同じ設定を行う作業)などより高位のお仕事などもあります。
このような方にお勧め
・PCの基本操作、LANを理解している方、自作PCの経験がある方
・ヘルプ・ユーザーサポートの経験がある方
・IT業界に入りたいので実務を積みたい方
・パソコンなどに興味があるので、それを生かした仕事をしたい方
・手に職を付けたい方
就業形態
土・日・祝・休みの週休2日
※但し、職務的に、営業時間外(土日や18:00以降)などに作業する場合もございます。
対象者
・未経験対応可能
※但し、最近は最低2、3ヶ月経験者のところもあります。
・男女不問
※女性であるとスカートをはいて出来る作業でもないので、男性限定を希望する企業も多い。
スキル
・Windowsパソコンの仕組みやOSの知識・概念
・LAN接続・設定の経験・知識
・ハードウェアの取り付け・交換の経験・知識
・ソフトウェアのインストール経験・知識
などのスキルアップが望めます。
【実務経験により、下記の資格取得にもより容易に取得できるようになります。】
・CCNA、CCNP
・MCP、LPIC
職種の特徴
1人の人間が長期で勤務するというよりは、むしろ大人数で短期集中的に大量のPCを導入したり、その導入の際のPCセットアップ、各種アプリのインストール・設定、インターネット設定などを手掛けて、納期までに終わらせるというようなお仕事になります。
キッティング終了後にそのまま、ヘルプデスクとして参画したり、インフラチームとしてPCの故障やサポートなどの担当をして、参画していくこともあります
メリット
・多くの経験を積むことで、サポート業務的要素としてPCトラブル、ネットワークシステム全体(運用・保守・管理)一連作業を手掛けますので、知識はもちろん、実務としてかなりのスキルが身につきます。その為、その延長線上として、将来インフラエンジニア、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニアを目指す方にはお薦めです。
デメリット
・部署立ち上げ時には一時的に何十台~何百台のPCをダンボールから取り出すところから入り、PCを通常通り使用できる段階まで仕上げる作業と、逆に部署撤退時、移動時などには工事会社との連携により、パソコンからケーブルを取りはずし、大量のPCをして指定場所に運んだりと時間と労力がかかる場合がございます。
キャリアプラン(IT業界の位置づけ=低流工程)
大手企業では大量のPCが設置してあるため、その分PC導入時または撤退時に伴う<キッティング>作業とその作業の出来る人材が、どの企業でも必ず必要とされます。ルータやプリンタなどの通信機器にも触れるため、LAN知識があれば、サーバー・ネットワークの運用監視の仕事にも役立ち、将来その仕事を目指すきっかけにもなります。更には、CCNA・CCNPなどの資格があれば、より他者との差がつきますので、より高度な<構築・設計>への道にも広がります。
次回のステップ
インフラエンジニア、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、インフラ部門担当、インフラ運用保守、ヘルプデスク、PMO、PMサポート業務など
修得できるスキル/経験
・キッティング業務、ネットワーク業務、PCセットアップの知識
・インフラエンジニアとしての最初に経験する業務
※プロジェクトリーダー(PL)やベテランになった場合
・マスタの作成、クローニング、
・各種資料の作成(要件定義書、パラメータシート、設定書、手順書など)
・要件定義、設計・構築業務
・ベンダーコントロール
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サーバー/ネットワークの運用保守・監視業務 (未経験可能職種)
お仕事の概要
現在稼働しているサーバーやネットワークの維持管理や安定稼働の為に運用管理・監視などを行う業務です。
サーバーやネットワークを運用(状態の安定化作業)、保守(データなどのバックアップやセキュリティ対応)、監視(障害対応)などを行う業務です。
このような方にお勧め
・インフラエンジニア、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニアなどになりたい方
・ヘルプデスク・ユーザーサポートの経験がある方
・IT業界に入りたいので実務を積みたい方
・パソコンなどに興味があるので、それを生かした仕事をしたい方
・手に職を付けたい方
就業形態
土日祝祭日休みの場合もあるがほとんどが、24時間365日のシフト制の方が多い
対象者
・未経験対応可能(但し最低限サーバーやPCのトラブル対応の知識や経験を有している方)
・未経験でもサーバーやLANを理解している方、自作PCや、自宅でサーバーなど構築した事のある方
・男女不問ですが、24時間365日のシフト制だと女性だと敬遠されるケースもございます。
・ヘルプ・ユーザーサポートの経験がある方
スキル
・WindowsServerの仕組みやOSの実務経験
・LAN、WANなどネットワークの接続・設定の実務経験・知識
・各種サーバー(Webサーバー、メールサーバー、データベースサーバーの実務経験
・ソフトウェアのインストール実務経験
などのスキルアップが望めます。
【実務経験により、下記の資格取得にもより容易に取得できるようになります。】
・CCNA、CCNP
・MCP、LPIC
職種の特徴
サーバーやネットワークに障害や不具合が発生すると大変な事になる為、常に監視や運用といったメンテナンスが必要になります。
その為、暇なように見えても常にトラブルに対して敏感に常時正常稼働するように意識をして仕事に取り組む姿勢が必要です。
この仕事を経験し一人前になれば、晴れてインフラエンジニアとして、サーバー/ネットワークの設計、構築などの上流工程を経験できるようになっていきます。
メリット
・サーバーやネットワークを「直接的に」担当するお仕事の為、通常のヘルプデスクやキッティングなどよりは、インフラエンジニアへのキャリアアップとしては近道になるケースが多いです。
未経験でも入れる現場があった場合で、インフラエンジニアとしてのキャリアを希望するのであれば、ヘルプデスクなどよりも優先して経験した方が良いお仕事になります。
デメリット
・業務的に24時間365日のシフト制が多い仕事です。
ライフサイクルを重視したり、夜勤勤務や土日の出勤が絶対嫌という方は向いていないかもしれません。
キャリアプラン(IT業界の位置づけ=低流工程)
サーバーの運用保守の場合はサーバーエンジニア、ネットワークの運用保守場合なネットワークエンジニアとして、上流工程の構築や設計を担当できるようになります。
但し、上流工程のプロジェクトは設計や構築経験者を求める傾向になるので、現在の職場で目安としては1年ぐらいの実績と信用を得て、構築などのお手伝いや実務経験をさせてもらえるようになると上流工程の一歩手前まで来ることができます。
次回のステップ
インフラエンジニア、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、インフラ部門担当、インフラ運用保守リーダー業務など
修得できるスキル/経験
・サーバー、ネットワーク運用保守管理の実務経験
・インフラエンジニアとしての基本的な実務経験
・仮想化(VMware、Xenなど)対応の実務経験
・Active Directory(アクティブディレクトリ)などの実務経験
※プロジェクトリーダー(PL)やベテランになった場合(~1年以上を目安)
・バッチ対応、シェルの実務経験
・セキュリティパッチの実務経験
・バックアップ業務
・各種資料の作成(要件定義書、パラメータシート、設定書、運用手順書など)
・要件定義、設計・構築業務
・ベンダーコントロール
・ユーザーアカウント管理
・ユーザー監視、ログ監視
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サーバー(Server)エンジニア(上流工程)
お仕事の概要
サーバーエンジニアの他に『ネットワークエンジニア』『インフラエンジニア』『インフラ系エンジニア』などと呼称される場合があり、企業に必要な、Winodowsサーバ、UNIX、Linuxなど各種サーバーのコンサルタント的な役割や、調査分析といった『コンサルタントレベルの超上流工程』から、設計、構築といった『上流工程』、運用保守やテストなど、ロースキルも可能な幅広いお仕事になります。
また、上記業務に派生して、サーバーだけではなく、PCやネットワークに関する設計や、構築も兼務する場合もございますので、インフラに関する幅広い知識を要求されます。
皆さんが使うデータの保存先として、また快適にPCやITインフラを使ってもらう為に『最適化』必要に応じてバージョンアップやチューニングを行い、エンドユーザーが快適に且つ安定的にITインフラを使用できるようにするお仕事です。
サーバーの種類
・Webサーバー
・メールサーバー
・ファイルサーバー
・FTPサーバー
・プロキシサーバー
・DHCPサーバー
・DNSサーバー
・DBサーバー
このような方にお勧め
・サーバーの運用保守を経験してさらに上流工程を経験したい方
・人に喜ばれたい、頼りにされたい、貢献したい方
・手に職を付けたい方
・高度な専門知識を有してキャリアップを図りたい方
就業形態
24H365日勤務体制を通して、ここで初めて日勤業務へと転換していきます。
基本は日勤勤務ですが、イレギュラーとして作業がある場合は、土日などで仕事をする場合もございます。
対象者
・Winodowsサーバー経験者
・UNIX経験者
・Linux経験者
※上記3つを全て修得している必要はありませんが、兼任できる人は尚可
・セキュリティに関するの実務経験や知識
・男女不問
・男性はスーツ、女性はビジネスカジュアルが基本
・ヘルプデスク経験(1年以上が目安です)
【尚可】
・仮想化(VMware、vSphereHypervisor 、WorkstationPlayer、Xen、KVM、VirtualBox、Hyper-V )などの実務経験や知識
・クラウド(AWS、Microsoft Azure)の実務経験や知識
・サーバー上で動く各種ミドルウェアなどの実務経験や知識
・ネットワークの実務経験や知識
・英語対応
スキル
・Windows、Unix、Linuxそれぞれのサーバ構築経験や深い知識
・各種プロジェクト参画経験
・サーバ/ネットワーク(LAN・WAN・ルータ・スイッチ)知識
・アクティブディレクトリ知識
・ファイルサーバー知識
・ウイルス・セキュリティー知識
・TCP/IPの知識
・LAMPの知識
・クラウド(AWS、Microsoft Azure)などの知識
・仮想化の知識
・各種サポートの深い見識と問題解決能力
・障害対応能力
・クレームなどの対応力
有効的/取得できる資格
・MCP
・MCSA
・MCSE
・MCSD
・LPIC(LPICレベル1、2、3)
・Cisco Career Certifications
・CCNA
・CCNP
・PMP
・Linuc(Linux技術者認定資格)
・AWS認定
・Microsoft Azure認定試験
・ネットワークスペシャリスト試験
職種の特徴
・サーバやネットワークの『運用・監視』の経験を経て、次のスキルUPとしてこの『構築・設計』の仕事があります。
また、『運用・監視』とは対照的に夜勤業務から日勤業務へと転換できるタイミングもあります。
・企業の求めるタイプとしましては、Windows、Unix両方出来るのがベスト。Unixのみも可。Windowsのみの場合は不可の現場もあります。
メリット
2000年問題以降/また震災後にクラウドや、ダウンサイジングとオープン化・ウェブ可および分散化が急速に進み、インフラ系エンジニアのニーズは高まり続けています。また、個人情報保護の強化などでセキュリティ分野に強い方も注目されています。
また、開発系とは違い、『サーバーを導入している企業にとって、必ず必要な存在』である為、技術・能力を磨けば、キャリアアップや大幅な収入増や、安定した職種と言えます。
さらにトラブル等がなければ定時に上がれることもあり、ベテランになっても続けられるお仕事です。
デメリット
『設計や構築』には納期が定められている場合や、トラブルの際にはそれまでのスケジュール調整は勿論、間に合わない場合には、残業・会社への寝泊り・休日出勤などのケースもあります。
サーバー系は『動いているのが当たり前』である為、『常に平常稼働』するために、最新の注意して仕事に取り組まなくてはいけません。
キャリアプラン(IT業界の位置づけ=上流工程)
サーバ・ネットワーク実務に加え、SE/プログラマなどオープン系の知識・経験を積み、段階を経て将来的にプロジェクトマネージャーや、ITコンサルタントなども道も開けてきます。
最近では、クラウドや、仮想化エンジニアとしてもキャリアップしていく方が多いです。
次回のステップ
・プロジェクトマネージャー(PM)
・プロジェクトリーダー(PL)
・ITコンサルタント
・仮想化エンジニア
・ネットワークエンジニア
・データベースエンジニア
ネットワークエンジニア(上流工程)
お仕事の概要
ネットワークエンジニアの他に『インフラエンジニア』『インフラ系エンジニア』などと呼称される場合があり、企業によっては、サーバーエンジニアと兼務する場合もあります。
サーバーエンジニアが企業のサーバーを担当し、ネットーワークエンジニアは企業に必要なネットワークを担当し、調査分析といった『コンサルタントレベルの超上流工程』から、設計、構築といった『上流工程』、運用保守やテストなど、ロースキルも可能な幅広いお仕事になります。
また、仕事的にサーバーエンジニアと連携したり兼務することもあるので、自然とサーバーや、PCの知識も増えていきます。
皆さんが使うPCやITインフラを使ってもらう為に『最適化』必要に応じてバージョンアップやチューニングを行い、快適に且つ安定的にITインフラを使用できるようにするお仕事です。
ネットワーク機器の種類
・ルーター
・リピーターハブ
・ブリッジ
・L2、L3スイッチ
・ファイアウォール
・ロードバランサー
このような方にお勧め
・論理的な思考を持っている方
・サーバーなどよりインターネットや通信に興味を持っている方
・人に喜ばれたい、頼りにされたい、貢献したい方
・手に職を付けたい方
・高度な専門知識を有してキャリアップを図りたい方
就業形態
24H365日勤務体制を通して、ここで初めて日勤業務へと転換していきます。
基本は日勤勤務ですが、イレギュラーとして作業がある場合は、土日などで仕事をする場合もございます。
対象者
・ネットワーク業務の経験者
・ネットワーク系のヘルプデスクを経験した方
・ネットワーク系の知見のある方
・CCNA、CCNP、LPICなどの資格保持者
※上記を全て修得している必要はありませんが、兼任できる人は尚可
・セキュリティに関するの実務経験や知識
・男女不問
・男性はスーツ、女性はビジネスカジュアルが基本
・ヘルプデスク経験(1年以上が目安です)
【尚可】
・ネットワークの上流工程経験者(設計~構築ど)
・サーバーエンジニア経験者や知見のある方
・サーバー上で動く各種ミドルウェアなどの実務経験や知識
・ネットワークの実務経験や知識
・英語対応
有効的/取得できる資格
・ITIL
・LPIC(LPICレベル1、2、3)
・CCENT
・CCNA
・CCNP
・CCIE
・Cisco Career Certifications
・ネットワークスペシャリスト試験
職種の特徴
・サーバやネットワークの『運用・監視』の経験を経て、次のスキルUPとしてこの『構築・設計』の仕事があります。
また、『運用・監視』とは対照的に夜勤業務から日勤業務へと転換できるタイミングもあります。
メリット
2000年問題以降/また震災後にクラウドや、ダウンサイジングとオープン化・ウェブ可および分散化が急速に進み、インフラ系エンジニアのニーズは高まり続けています。また、個人情報保護の強化などでセキュリティ分野に強い方も注目されています。
サーバーエンジニアと比較して、主に大規模なインフラを持っている企業以外の中小規模なインフラでは、必要とされない場合がある為、仕事数としては少ない傾向がありますが、それと比例してエンジニア数も少ない為、希少な存在です。
また、最近ではクラウドであるAWSやMicrosoft Azureなどのニーズも高まっていたり、ネットワークを導入している企業にとって、『必ず必要な存在』である為、技術・能力を磨けば、エンジニアの絶対数も少ない事から、キャリアアップや大幅な収入増や、安定した職種と言えます。
さらにトラブル等がなければ定時に上がれることもあり、ベテランになっても続けられるお仕事です。
デメリット
『設計や構築』には納期が定められている場合や、トラブルの際にはそれまでのスケジュール調整は勿論、間に合わない場合には、残業・会社への寝泊り・休日出勤などのケースもあります。
ネットワーク系は『動いているのが当たり前』である為、『常に平常稼働』するために、最新の注意して仕事に取り組まなくてはいけません。
キャリアプラン(IT業界の位置づけ=上流工程)
ネットワーク実務に加え、段階を経て将来的にプロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーや、ITコンサルタントなども道も開けてきます。
また、ネットワークだけではなく、サーバーやデータベースなどの知識や実務経験を積みIT全般のITインフラエンジニアやIT基盤コンサルタントなどに進む事も可能です。
次回のステップ
・プロジェクトマネージャー(PM)
・プロジェクトリーダー(PL)
・ITコンサルタント
・インフラエンジニア
・サーバーエンジニア
・データベースエンジニア
・セキュリティエンジニア